
死後に君を慕う
章 2
兄が私を憎むのには理由がある。
幼い頃に高熱で大きな病を患い、それ以来精神に問題が生じた。
父と母は私の病を治すために中国中を駆け回ったが、医者からはため息と首を振るばかりの返事しか得られなかった。
母は私の病のせいで重い心臓病を患い、自分の不注意が原因で治らない病を私が幼い頃から患っていると考えていた。
私が発作を起こす度に母は部屋にこもり、何日も泣き続けた。
時が経つにつれ、母の病はますます重くなり、私が十歳の時に母は耐えきれず亡くなった。
母が亡くなった日に、私はまた発作を起こした。
家で私の世話をしていたため、父と兄は病院で母の最後の顔を見ることができなかった。
それ以来、兄は私を憎むようになった。
しかし、父がいる時は、兄は父の目の届かないところで私を罵り、わざと感情を刺激して、学校中の人の前で発作を起こさせて恥をかかせた。
学校の人々は私に「精神的に問題を抱える子」とあだ名を付けた。
脳が焼けて精神病になったからだ。
父は家にいると以前と変わらないように見えるが、私は父の態度の変化を感じ取っていた。
私に対して淡々としていて、何もない時でも話をしたがらなかった。
私は母が父に私の世話をしっかりするように言い残していなければ、父はきっと私を放っておくだろうと思った。
後に兄が成人して大学に進み、父も旅立った。
母の遺骨を持って旅に出るために。
父は旅立つ前に私に別れを告げることもなく、兄にだけ知らせた。
その時初めて、父も兄と同じ気持ちを持っているのではないかと思った。
出発する際に私に会うことさえ避けるほど。
今までに、私はもう五年も父に会っていない。
私は兄に頼んで、父に電話をかけて少し話したいとお願いしたことがある。
私が父に電話をかけても決して出てくれないからだ。
兄は私を手で押しのけ、軽蔑の眼差しを向けた。
「ソン・シャンシャン、あなたが彼と話す資格があると思うのか?あなたがいなければもっと良かったのに!」と。
「あなたがいなければ、母も死ななかったのに!」それ以来、私は兄に父に電話をかけてもらうように頼むことは二度としなかった。
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